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2006年08月07日

HDRパノラマは印象派のテイスト?

パノラマ・スティッチで作り上げたEquirectangular画像を、噂のHDR作成ソフト、PhotomatixでHDR変換し、Tone-Mapping(帯域マッピング)法で変換、Pano2QTVRでCubic QTVRに変換した。
使ってみてわかったが、Photomatixというのはとんでもない乱暴なソフトで、露出を変えて多重撮影した画像のテイストの組み合わせで、じつにさまざまな表情のHDR画像を作り出す。
オーソドックスな、ハイ・ダイナミックレンジなものから、トーンカーブの連続性をバーストさせたような、非現実的でシュールなものまで、表現方法は幅広い。

このパノラマは、最初からHDRを意識して撮影したもので、夏の午後の日差しと、緑の木陰を渡る風を表現してみた。

かつて、印象派の画家たちは、それまでの絶対具象的な写実表現から、自らの空間感覚を強く打ち出した画風を築き上げていったが、HDRという画像表現の手法は、僕にとってはまったく同じインパクトがあるように思われる。

自分の感覚の中では、風景はこう見えていたような気がするのだが。

越中國 砺波市 和田川ダム湖水公園 『掲揚塔裏』
2006/08/05
PENTAX ist*DS/Sigma 8mm Fisheye
SLIK ProII三脚Manfrotto 303SPH
[スティッチ] Photomatix+PTGui5.8.4 [QTVR作成] Pano2QTVR

富山県の七大河川のひとつ、庄川。その支流である和田川にある県営ダム周辺の公園。穏やかな湖面はヨットの漕艇練習場になっている。

強い日差しの夏の午後。緑の木陰を渡ってくる涼しい風を表現したくなって、この場所に来た。 最近、スチル写真で始めたHDRによるパノラマの習作。

別窓開>Wadagawa1.mov 1,958,190bytes

投稿者 Makoto : 2006年08月07日 11:40

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コメント

いいですね。\nいろいろ聞いてみたい事はあるのですが、まずはおつかれさま。

投稿者 shikano : 2006年08月07日 12:38

この何とも言えないソラリゼーション感が、非現実性を高めてるんですよねぇ。ボクにとってオーバーレシオのHDRIは、印象派というよりはシュールレアリズムって感じです(笑)。

投稿者 にのみや : 2006年08月07日 13:33

しかのさま、にのみやさま
ずっと悪戦苦闘して、やっと安定した画像が制作できました。\n光の具合を主観的に表現するというのは、なかなかに大変です。。

投稿者 Makoto : 2006年08月07日 19:18

うまく投稿できたかな?

投稿者 Makoto : 2006年08月15日 13:23

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